輪島市議会 2022-06-21 06月21日-02号
その一つに、近年、移住・定住につながっている例としまして中山間地で広がりを見せているのが自伐型林業と呼ばれる林業です。 奥能登や石川県内ではまだ少数ですが、この豊かな森林が持続可能で社会貢献もできると注目される自伐型林業ですけれども、北陸では富山県、福井県で多くの仲間が増えています。 昨年、輪島の三井の健康の森において、この取組を含んだ講座がありました。
その一つに、近年、移住・定住につながっている例としまして中山間地で広がりを見せているのが自伐型林業と呼ばれる林業です。 奥能登や石川県内ではまだ少数ですが、この豊かな森林が持続可能で社会貢献もできると注目される自伐型林業ですけれども、北陸では富山県、福井県で多くの仲間が増えています。 昨年、輪島の三井の健康の森において、この取組を含んだ講座がありました。
そこで、この森林に関わる林業の形態として持続可能な取組ができる自伐型林業という施業が全国の中山間地域で広がりを見せています。この自伐型林業というのは、日本国内では54の自治体が支援をしていて、隣の福井県では、山を持っていなくても、林業を始める若者や移住者が増えてきています。個人や少人数で山を持ち、生計を立てるケースも成り立っています。
1番、森林所有者や自伐型林業家、ボランティア活動などを行っている森林整備に関心のある方を対象に、森林整備に関する基礎的知識やチェーンソーの取扱い、安全な伐採技術などを学ぶ講座を開催し、林業に関わる人材を育成する。 2番、小中学校の授業における森林環境教育や地元産材を活用した木材利用の普及や啓発活動をする。 3つ目、輪島塗の材料となるアテやケヤキの保全活動をする。
また、林産資源である山菜や山野草等の活用を通して森林の環境保全にも努め、循環型林業を推進してまいりたいと考えております。 水産業では、大型台風や大雨などの極端な気象状況等の影響もあり、水揚げ量が減少傾向となっております。また、燃料や資材の高騰などもあり、長年厳しい状況が続いております。
議員御提案のとおり、地元産の木材が公共施設や民間住宅などにも活用されるよう計画的に木材を供給できる循環型林業の推進を関係機関とも連携して検討し、林業の活性化に取り組んでまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(田中金利君) 中川敬雄君。
本市におきましては、森林経営管理制度や財源となる森林環境譲与税の趣旨に基づき、森林整備の促進や循環型林業が推進できるよう、一層の取り組みを検討してまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(田中金利君) 中谷喜英君。 ◆(中谷喜英君) 答えは想定の範囲内です。
本市におきましては、こうした制度を活用し、森林整備と循環型林業の推進に取り組んでまいります。 以上です。 ○議長(田中金利君) 岩村正秀君。 ◆(岩村正秀君) ありがとうございます。 以上で私の質問を終わります。 ○議長(田中金利君) 岩村正秀君の質問及び答弁は終わりました。 山口忠志君。 ◆(山口忠志君) 6月定例会において質問をいたしたいと思います。
また、南加賀地域では、森林組合の合併によって経営体質の強化と間伐の促進を図りたい、県産材の集積加工後の木材供給圏確立型林業構造改善事業を計画しております。加賀市におきましても、林業の活性化を目指すための森林総合計画をもとにいたしまして、林業のエキスパートであります集落リーダーの方々と一緒に林業の推進に努めておるというところでございます。